こんにちは!!今回はいしやまが担当させていただきます。
あっという間に3月になり、花粉の時期になりましたが、体調はいかがでしょうか?
今回は「RICEの法則」についてお話します。
RICE(ライス)とは、応急処置の基本であるRest(安静)Ice(冷却)Compression(圧迫)Elevation(挙上)の頭文字をとったもので、打撲や捻挫など、スポーツでよく起こるケガの多くに対応できる応急処置の方法です。
内出血や腫れ、痛みを抑えるのに効果的です。
打った、ぶつけた、ひねった、引っ張らた、といったスポーツで起こりやすいケガの多くに対応できます。
処置が早ければ早いほどケガの回復は早くなるので、このRICE処置はとても有効な応急処置といえます。
- Rest・・・安静 痛まない姿勢で患部を休せ、疼痛を防ぐ。
- Ice・・・冷却 なるべく患部に直接氷をあてず、アイスパックなどをタオルの上から当てる。
- Compression・・・圧迫 弾性包帯やテーピングを巻き、内出血や腫脹を防 ぐ。
- Elevation・・・挙上 患部を心臓よりも高い位置に保ち、内出血を防ぐ。
RICE処置はあくまで応急処置であり、治療ではありませんので、必ず接骨院や専門機関へ受診しましょう。